思いつくまま書きたいときに

書いてみようかなと思った時に思った事を書きます。

独裁者、嫌な言葉だ。

何時の時代になっても独裁者が現れるのは何故なんだろうと考えてみた。それはその国の権力を我が物にと色々裏工作をする人間と国の指導者を選ぶ事に関してそれほど関心がない大多数の国民に責任が有るんだろうなぁ。そして権力を手に入れた人間が我欲の為に国を動かし始めた時になって国民が騒ぎ始めた時には独裁者となった人間はそれをゆるぎないものにするにはどうしたら良いか考え抜いているから自らの行いに反対する者に対しては粛清と言う手段に出る。それは表立って自分に異を唱える者はこのようになるのだと恐怖心を与えて逆らえない様にしたり、又はひっそりと分からぬように殺害と言う手段で抹殺したりすると言うのは古今の独裁者が独裁者となるまでの過程を少し調べてみるとすぐにわかる。過去の世界の独裁者がその地位を手に入れた後にどの様な事をしたかはチョット調べればすぐにわかるけれども、「へぇ~、こんなひどい事をしていたんだぁ」で終わらせては駄目だと思う。現代の独裁者と言われる習近平やプーチンが陰でどんな弾圧をしているか、マスコミで報道されているのはほんの一部でしかないと思う。世界を見れば他にも我欲の為には国民の事等は関係ないった独裁者が居ます。その様な者がこの日本に出現させない為には私達国民がもっと政治に関心を持つ事と最大政党が自分達の政党の中から国の指導者を選ぶのではなくアメリカの様に国民の投票で日本国の指導者を選ぶ方式が良いと思います。勿論、どんな方式で国の指導者を選ぶにしても多かれ少なかれ問題は有るのかも知れませんが、日本は最大政党の中で選挙をして国の指導者を選ぶと言う方式が余りにも長く続いてその為の弊害も色々と有るのではないかと思っているのですが。